考える力を育てるには?
土曜日, 5月 5th, 2012中学入試の問題をみると、おのずと勉強法も見えてきます。
難関中学の中学入試の問題の傾向として、
考える力を必要としている問題が多いことがよく言われています。
中学入試の問題のために、
本を読む時も、考えながら読むことが大切ですし、
算数の力を大切にするのもそのためです。
これらのことは、中学入試の問題の中では以前から求められていたことですが、ゆとり教育のせいか、知識ではなく、考える力が足りなくなっていることは、心配されていることです。
それは算数や国語だけでなく、様々な科目の授業でも現れているそうです。
例えば、音楽においてもそれは、顕著に現れています。
音楽の授業の中で、リズムの模倣やリズムを反復させ規則的に創作することは得意なのに自分で工夫することは苦手だったり、
音楽鑑賞でも、曲想を友人に紹介する文章を書く問題が苦手のようです。
また、音楽のテストで、歌詞の内容に関する選択問題は、できるのに、歌詞の内容を自分の言葉で説明することができない。
内容を自分自身の解釈で表現したり、説明したりすることが苦手で、楽譜などの音楽知識は、覚えていても、その知識を活用して曲全体をとらえる思考力や判断力は十分とは言えません。
子供のころには、五感の全てを使っての教育が効果をあげます。
中学入試のためにも考える力や表現力をつけなくてはなりません。
なぜ、小学校で音楽や図工を学ぶのでしょうか?
歌が上手になったり、絵が上手になるためだけではないのです。
表現力を身につけるためなのです。